無理しすぎない運動で心と体の健康を
ジョギングは筋トレなど短時間で瞬発的に筋肉を動かす運動とは違い、時間をかけて体を動かします。
体を動かすために必要なエネルギー、ジョギングで走り続けることでエネルギーを消費し続け、その源として体脂肪が燃焼されます。
この時、内臓脂肪も同様に消費されて減少するため、ダイエット目的の人はもちろんですが、内臓脂肪を減らす目的の人にもジョギングはおすすめです。

ランニングのように負荷をかけすぎると有酸素運動ではなくなってしまうため、使われるエネルギー源がグリコーゲン(糖質)ばかりになってしまい 、効率的に体脂肪を燃焼させることができなくなってしまいます。
また、ウォーキングなど負荷が軽すぎる場合は有酸素運動としては成立しますが、負荷が軽い分燃焼される体脂肪も減るため、ジョギングよりも効果を実感できるまでに時間がかかるでしょう。
毛細血管も増えるので、血行の流れが良くなって体の隅々まで血液が行き渡り、高血圧や動脈硬化などのメタボ予防にも役立ちます。

ある程度筋肉量がある方が、理解しないまま日々トレーニングに励んでしまうと、逆効果になってしまう事も考えられます。
しっかりと理解していただき、日々のトレーニングに努めましょう。
